いやぁ、ビックリしましたね。
BEGINのこの画像から始まりましたね。
『あのBEGINも大絶賛する3人組。それが風味堂。』って!!
いつも9時に寝るkenも、「見たい」って、今日は特別に起きて一緒に見てました。
最初の少年時代の再現VTR・・・そこだけで涙ぐんでました、kenが!!
ダンナがkenにちょっとでも話しかけようものなら、
「うるせぇ!!だまれ!!」と暴言を吐き(笑)、家族3人無言でテレビに釘付けでした。
「ママのピアノ」のエピソード。
子供の頃、ピアノ教室をしてたお母さんにピアノを習ってたけど
「女みたいだからいやだ」とやめてしまった。
でも高校3年生でオスカーピーターソンの弾くピアノを聴いて
またピアノを弾きたいと思った。
そして風味堂としてデビューする前に病気で亡くなったお母さんにささげる歌が「ママのピアノ」。
お母さんがいたから自分がこうして今音楽をやっている感謝の想いを曲にした。
大人になった僕が子供の頃の自分(=君)にあてた手紙のように。
『ママのピアノ』
ありふれた毎日のくらしの中で
いつも探し続けてるモノがあるんだ
たとえば君の瞳に映る大切なモノ
明日の遠足とママのぬくもり
何も感じられぬある晴れた日曜日
たったひとつ見つけた君と同じ心
そういえば君はまだ嫌いだっけれどね
ピアノ。これだけが僕の”宝物”
遠い遠いあの日の君にまた出逢うために
君への想いをメロディーに僕はピアノを弾くよ
誰もが大人になると失う君の笑顔
少しだけ取り戻すことができるのなら
遠い遠いあの日の君にまた出逢うために
君への想いをメロディーに僕はピアノを弾くよ
はるかな時を越えて君と話をするのさ
セピア色の風景がまたキレイな色に染まるまで
君の大好きなママは
僕に夢という”宝物”をくれたんだ
だから毎日弾き続けてるんだ
今はもういない
ママのピアノ・・・
ここまでは以前「みゅーじん」でもやってたんですが、
さらにエピソードがあって、この曲ができたとき、お父さんからメールが来て
お母さんは妊娠前に重い病気にかかって、出産を諦めるように医師に
言われてたけど、どうしても産みたいと諦めなかった。
陣痛中もずっとジャズのレコードをかけてた。
だからおまえがいつかこんなミュージシャンになる日が来ると思ってたよ。って。
お父さん、やるな~。
ワタリくんの少年時代の写真、かわいかったですね。
ワタリくん、歌ったあと、涙ぐんでましたよね。
この曲はやさしい~~曲でやさしい~~ピアノでしたが
ワタリ君のピアノはホントはもっともっと鍵盤の上を踊るんだよ~
せっかくのテレビだったのに、それをみんなに見せてあげられなくてザンネン!!
最後、春日に持ってかれたのもザンネン!!
ところで、久々にこの番組見ましたが、ホント、ネタが尽きちゃったのでしょうか。
1曲目のブルーハーツとこの風味堂以外はいらね~だろ、ってカンジでした。
ブルーハーツはいいな!!久々に聴いてみたくなったよ。