12月6日(土)
ナハマラソン前夜のできごと。
いや~~~、42.195km走るためのパワーを60過ぎたオジサマに頂いたような、
そんなライブでした。
遠藤賢司さん。
BEGINファンのあなたなら分かりますね!!
今年の沖縄うたの日で、西原マリンパークの会場を駆け抜けてった、
あのエンケンさんです。
映画にもなった、マンガ「20世紀少年」の主人公にもなっちゃうようなお方です。
この話はライブの中でもしてたけど、マンガの原作者の方と会うことがあって
「あれは私のことですか?」と聞いたら「そうです」といわれたそうです。
まず。スミマセン!!
ワタシ、エンケンさんの曲、ほとんど知りません。
「カレーライス」は、「僕らの音楽」で直太朗さんとコラボしてたのを見て
初めて知りました。
だから、まともなライブレポは書けません。
でも、ひとつだけ思ったことを。
エンケンさんって、ホントにギターが好きなんだな。
ライブではほとんど2本のアコギをとっかえひっかえしてたんだけど、
2本とも弦の上下の指が当たるところは木目がすりへってる。
本当にこのギター大切に大切に使ってきたんだろうな。
だからこその、音が奏でられるんだろうな~って。
最後にはエレキギターを出してきて、ドラムの前にすわり、
右手でエレキをかき鳴らし、左手でスティックをもちドラムをたたき、
足でもドラムをならし・・・
そして、やっぱり、最後は走り去って行きました。
あ~、エネルギーチャージされたぞ~ってライブでございました。