さぁ!!続きも長いよ~。みんな頑張ってついてきてよ~。
まずは食べ物ネタから♪
会場入りする前に、スーパー「Jimmy's」で買ったガーリックチキンとパパイヤイリチー。
そして、走るうみがめさんが屋台で買ってきてくれた富士屋のぜんざい。
バクバクと食べちゃいました。
ぜんざいも冷たくておいしい~~v(^O^)v
さて。画像でおなかがいっぱいになった(?)ところで、ミヤの話に。
ワタシが初めてミヤに会ったのは、2年前の「
さぬき市でのTHE BOOMのライブ」。
その時に、ミヤが「島唄」を歌う前に言ってました。
『この歌は自分にとって、大切な歌で、今までにどのライブでも必ず歌ってきた。そして、
同じ島唄は二度とないから、今までのライブの数だけ、何千という島唄がある。』って。
そして、そのときのツアーを最後に、THE BOOMとしての活動はしなくなり、
ミヤは「GANGA ZUNBA」といういろんな国のアーティストが集まったバンドでの活動と、
ソロでの宮沢和史としての弾き語りや詩の朗読のライブをするようになった。
走るうみがめさんがミヤのファンになったのは、ちょうどこの頃だったらしい。
彼女はGANGA ZUNBAや、ソロでのライブに何度か足を運んでいるようだったが、彼女が
それらのライブで一度も「島唄」を聴いたことがないと聞いて驚いた。
ミヤは、バンドのカタチこそ違っても、
ミヤが歌を歌う場所では必ず「島唄」を歌っているのだと信じていた。
自分にとって大切な「島唄」を気持ちを込めて、歌い続けてるんだと思ってた。
何故彼がその大切な「島唄」を封印してしまっているのかワタシには見当が付かない。
だけど、彼はこの日のステージで、その封印していた「島唄」を歌った。
しかもBEGINのマサル・ヒトシ・そして下地勇さんとの4人のセッションで。
きっと、ここが沖縄だったから。そして、「うたの日」という大事な日だから。
この会場に居る3万人のうち、ほとんどの人が、”宮沢=島唄”だから、
彼が「島唄」を歌うのは当然のように思っていたと思う。
走るうみがめさんのように、心の底からミヤの「島唄」を求めてこの会場に来た人は少ないはず。
ワタシも、その話を聞かずにいたら、こんなに感動できなかったかも知れない。
ミヤが特別な想いを込めて歌っている「島唄」を聴くことができて幸せだった。
ミヤはBEGINとは対照的に、戦争について、平和について、自分の想いをストレートに口にする。
この日も沖縄戦での集団自決についての教科書の書き換え問題について、アツク語っていた。
どっちがどうだとか言わないけど、口にする人もしない人も、心の底で沖縄を思う気持ちは一緒。
とにかく、ミヤの魂のこもった歌はどれも素晴らしかった。
「島唄」が終わって下地さんが退席し、入れ違いに栄昇さんがステージに上がり、今度はBEGINの3人とミヤのセッションで「涙そうそう」を歌った。
これも鳥肌モノだった。
この会場に居る全ての人にBEGINやミヤの魂が伝わればいいなと思う。
今年のうたの日がワタシにとって特別な日になったのはミヤのおかげだと思う。
ミヤには本当に「ありがとう」って言いたい。
そして、もうひとつ!!ミヤに言いたい!!
髪の毛・・・絶対短いほうが似合いますから!!