最近、試写会に応募するとけっこう当たるんです。
というわけで、今日は
「バッテリー」の試写会に行ってきました。
昨日のこともまだ書けてないんで、ちょっと順不同になっちゃいますが、今日のカンドーが薄れぬ間に・・・みなさんおつき合いくださいね。
この映画は岡山県美作市在住のあさのあつこさんが書かれた小説が映画化されたもの。
なんと岡山ロケなんです。
「
ワタシとkenもちょこっとエキストラとして撮影に参加しました。」
岡山での試写会ということで、何かサプライズがあるんじゃないかと期待しておりました。
予想的中!!上映前に監督さん、プロデューサーさん、そして主演のバッテリー二人が登場!!
ちょこっと天海祐希さんや岸谷五朗さんが出てくることを期待してしまってたましたが・・・残念。
その舞台挨拶の中での話。
キャッチャーの豪くん役の子は実生活でも中学3年の野球部のキャッチャー。
でも。でも。今回の映画の撮影は夏休み中心で行われたため、中学生活最後の夏の大会に出ることができませんでした。
小学校5年のときからバッテリーを組んでいるピッチャーの子と最後の夏を戦うため、
一度は映画の話を断ったけど監督さんに説得されて映画の道を選んだそう。
もうね、その話の時点でワタシはウルウルでしたぁ。
ワタシは原作を読んでないけど、読んでる人は原作とはちょっと違うって思っちゃうかも。
だから原作を読んでる人は全然「別物」と思って観てください。
でもねでもね、どこが・・・てわけじゃなくて、ただただ子ども達の純粋な心にワタシは全てが泣きどころでした。
純粋なだけじゃなく、やっぱりイジメとか陰湿な部分もちゃんと描かれてました。
驚いたのが、ワタシたちがエキストラで参加したシーンって、
主役のバッテリーのライバルのバッターが活躍した回想シーン。
真夏の炎天下、3時間くらいかけてたくさんのスタッフとエキストラで撮影したのが・・・
実際の上映シーンではたったの30秒以下。
映画ってホントに手間暇かけて作ってるんだな~って実感。
とにかく。全ての野球少年はこの映画を観るべき!!
kenにも観せたいとは思うけど、今まさしく現役で野球をやってる子ども達に観てほしい!!
終わったあとも最後のエンドロールが終わるまで、誰一人として席を立ちませんでした。
岡山県のたぶん高梁市あたりの街並みがふんだんに盛り込まれて、岡山の良いトコ再発見。
ただねぇ・・・岡山弁、ちょっとハデにやりすぎてるよ~。
公開されたら絶対家族3人で観たいと思いました。