朝バタバタと書いたので、中 孝介さんのこと書き足りませんでした。
「中 孝介オフィシャルサイト」を見ても分かるように、彼のスケジュールはとっても過密。
東京→大分→東京→岡山・・・なんてスケジュールをこなしてます。
大都市ならワンマンできるくらいの実力をもっているのに、CDショップでのインストアライブや
昨日みたいな無料イベントに駆け回り、大きな会場では接することのできないファン一人一人と丁寧に言葉を交わし、握手をしている。
彼の唄声を大きなホールで聴いてみたい気もするけど、小さな会場だからこそ伝わる”何か”を持っている。
そして、イオン倉敷ショッピングセンターの、買い物客がザワザワと行き交う仮説ステージで聴くよりも、昨日の幻想庭園のような厳かな雰囲気の中で聴く彼の唄声は、聴く人の魂を揺さぶる。〈もちろん聴く側の心構えにもよるだろうけど・・・〉
ワタシが初めてBEGINの、栄昇さんの唄声を生で聴いたとき、今までのどんなライブでも感じなかった衝撃を受けた。
こういうのを魂を揺さぶるって言うんだと思った。
心がザワザワ・ドキドキし始めて、そのうち唄声は心のなかにまでスーーーって入ってきた。
中 孝介さんの唄声も同じ力を持っていた。
唄を聴いて感動したり、映画や本で感動したりっていうのは、その感動した人の心の持ち方次第だと思う。
だから、この唄を聴いて感動しない人がいても、その人にとっては別の誰かの別の唄のほうが心を揺さぶるかもしれない。
みんな人それぞれ、大事なモノを心のなかに持っていて欲しいな。
そういうものが無い人生は淋しいなって思う。
孝介さんが、この暑い中ハードスケジュールをこなして、一人でも多くの人に唄声を届けようとしている姿を見て、ワタシももっと頑張らなきゃって、ちょっと背筋が伸びたような気分です。
そうそう。一緒に行ったお友達もそれぞれCDを買って、握手とサインをしてもらいました。
なんだかワタシまでうれしくなりました。
それでは、後楽園の景色をチラリとどうぞ。
木の間に夕日がスッポリ。
夕日が沈んだあとはきれいに空が焼けました。
日本三大庭園のひとつ、後楽園はこんなカンジ。
幻想庭園期間中は、こんなキャンドルがところどころにあります。
夜になるとこんなふうに・・・って、なんだかよく分からないですよね。
ワタシのデジカメは青い空と海は得意だけど、
暗いところが苦手っていうのがよく分かりました(-_-;)