石垣から高速船で25分。
のどかな島、黒島に到着。
なんと島の人口の10倍の牛がいるらしい(@_@)
この島での宿泊は「民宿のどか」。
2泊の予定だったんですが、予約の時のどちらかの間違いで
1泊しかできないことが前日に判明。
で、結局もう1泊は別の民宿を紹介してもらうことに・・・
離島の宿ではオーバーブッキングも多いとか。
皆さん、ぜひRECONFIRM(予約の再確認)を忘れずに!!
のどかには小学生と6歳・4歳の3人のお子さんがいます。
そしてお客さんのなかにも4歳の女の子。
知らない子が苦手なkenだけど、今日はちょっぴりいつもと違うぞ。
たぶん、ワタシが連れ回して大人とばかり接していたので、子供と遊びたかったんだろうな。
自分から積極的にというわけではないけど、お互いになんとなく歩み寄り、どちらかというとkenのほうが後を追っていき、遊んでました。
もう1泊したかったな。のどか。
島を自転車で走ってみました。
自転車はのどかで無料で貸してもらえる。
kenも子供用の補助コマ付き。
牛が草をムシャムシャ。
暑いから牛も日影でお休み(*^_^*)
お昼ごはんは「味処はとみ」で沖縄ちゃんぽん。
沖縄のちゃんぽんというのは麺ではなく、ごはんの上に野菜炒め(ちゃんぷる~)が載っています。
ココのは白米ではなく赤米を使っていて、とっても素朴な味わい。
美味しかったです。
仲本海岸は思ってたほどではなかったです・・・
というか!!沖縄の海って潮の満ち引きによって海の様子が全然違うので、満潮や干潮の時間をよく調べてから海に行きます。
のどかのご主人に、干潮時に行った方がいいと言われつつも、満潮時に行った私たち。
干潮だと泳げないけど、仲本海岸は海岸からすぐに下が珊瑚になっているので、珊瑚がプール状になって、そのプールのように水がたまったところに魚がいるそうです。
満潮だと、その珊瑚の上を延々と泳いでかなり沖まで行かないとシュノーケルできないので疲れました。が、その割にあまり魚がいなくて・・・ポイント悪かったのかな。
「くらげ」というお店にて。
手作りのかわいい小物やストラップなど売ってます。
内地から移住されたご夫婦がやってます。
わたしたちが行ったときは二人とも座敷でお昼寝中でした。
のどかでしょ~(^o^)
伊古桟橋。
天国に続く道・・・って気がしませんか?
さぁて。2泊目の宿「しま宿南来」に移動しまして・・・
夕食後、同じ宿に泊まってるねぇねぇ2人と一緒に西の浜に夕日を見に行くことに。
すると。牛がいるんです!!道ばたに!!
昼間もたくさんたくさん牛を見たけど、全部柵の向こう側だったんです。
でも、何故か1頭だけ道ばたで当たり前のように草をムシャムシャ。
なんで~~??
しかもこの道が、山の中のような野良道で幅1mほど。
そこにド~ンと牛がいるんです。
しばらく動くに動けなかったけど・・・
一人のねぇねぇが突然進み出す。
するとkenまで調子に乗って付いていく。
え~~。じゃぁワタシも行かないとしょうがない・・・
で、なんとか牛のそばを通り抜け西の浜に着くと、もう夕日は沈んでました(-_-;)
でも太陽が沈んだあとの空がどんどん焼けてきて、真っ赤に染まりました。
一秒ごとに空の色が変わっていくのを目の当たりにしました。
牛のせいで、夕日は見逃したけどそれ以上にきれいなものを見せて頂きました。