4月1日(火)
昨日のブルームーンカルテットのライブ、めちゃかっこよかったので興奮冷めやらぬうちに書きます。
この数日の仕事は、増税前に駆け込まれた方の対応でめちゃ忙しく、字のごとく心を亡くしそうだったけど。
昨日の楽しかったライブを思い出したら頑張れた。
音楽の力に感謝です。
普段はkooさんと富やん、椅子に座っているのに今日は二人の椅子がない!!
ほぼ立ったままでの演奏でした。
それは、それは、富やんがウクレレではなくエレキギターだったから!!かな。
普段ウッドベースの精さんもエレキベース。
もう、この演奏がかっこよくって。
普段アンコールで誰かとセッションすることの多い「聖者の行進」も今日はライブなかばで、4人だけで演奏。
いつものアレンジよりめちゃかっこいい。
途中、富やんとkooさんの二人のユニット、ポートぴあになったり。
東京で見た舞台「もっと泣いてよフラッパー」では、遠いステージの上にいたkooさんが目の前でコルネット吹いてて。
なーーんかね、舞台の効果かね、kooさん、以前に増して演奏かっこよくなってるし、歌もうまくなってる気がする(笑)
英語の歌を歌いながら、途中で「英語です」って言われて吹き出したゎ。
大丈夫、ちゃんと英語に聴こえてます。
kooさんとojiさんが舞台に出てた間、富やんはニューオリンズに滞在していたらしいのですが、富やんの英語の歌もパワーアップしてたし。
アンコールは「矢沢さんの歌をやらせてもらいます」と「時間をとめて」。
いやぁ、この歌、こんなに優しい曲でした?
最後は、ドラムのojiさん、ドラム放棄。
左手にマイク、右手にはスマホを持って歌詞を見ながらボーカリストになって。
代わりに富やんがギターの合間にスティック持ってシンバルたたいて。
最近、GOING UNDER GROUNDのドラムの丈さんが「良いと思うものが違う」とバンド脱退を発表したり、つい前日にはTHE BOOMが「4人でできることはやりつくした。日本一幸せなロックバンドでした。」と解散を発表したり、いろいろ考えさせられることが多いのですが。
BBBBを脱退したkooさんとojiさん、バンバンを脱退した富やん。
自分のやりたい音楽を楽しめるっていうのは本当に幸せなことなんだと、このバンドを見ていたら思います。
でもkooとojiさんの居るBBBBが大好きだったのも本当で。
それがもう見られないのかと思うと辛いです。
BOOMにしても、その幸せなロックバンドの奏でる音楽をもっともっと聴いていたかったのです。