4月21日(火)
イオンのMOVIXへ
「GOEMON」のペア試写会にマイミクのミヤマサさんを誘って行ってきた。
この日の試写会、アナウンサーの挨拶とか協賛企業の紹介とかないな~って思ってたら、
全国一斉開催の天下統一試写会だったらしい。
紀里谷和明監督って、宇多田ヒカルの元ダンナとしか知らなかったんだけど。
とにかくCGを駆使して、映像は綺麗ていうかなんていうか、
映画を見てるのとはちょっと違うような感覚に。
ストーリーは、日本史の勉強を一夜漬けで乗り越えてきて、
きれいさっぱり忘れてるワタシには新鮮。
織田信長を暗殺したのは、明智光秀とタッグを組んだ豊臣秀吉だった。
そして、その光秀を討った秀吉は天下を取る。
江口洋介さん演じるのは天下の大泥棒、石川五右衛門。
何百人もの敵を一人で切りさばき、ひょいと屋根に飛び乗り、軽々走る。
ありえない~~って設定も、割り切って見たら楽しいかも。
じつは五右衛門は子供の頃に身寄りを亡くし、たまたま信長にみそめられ、
「強くなれ」と育てられてた。
信長の死後15年たって、秀吉と光秀の策略の巻物を見てしまい、
五右衛門は復讐しようとするが・・・・
というストーリー。
このほかにも歴史上の人物、石田光成や徳川家康など登場。
登場人物も、チョイ役まで豪華絢爛。
ってか、この人これだけで出番終わり?みたいな、もったいない感もあり。
石田光成役の要潤の名前がどうしても出てこなくて・・・
一生懸命思い出そうとしたら、だんだん要潤が渡和久に見えてきて。
あぁ妄想って恐ろしい~(笑)
風味堂のツアーが始まって、初日・2日目行った人のレポ読んだりしてたからかな~。
まぁ、なんといってもかっこよかったのは江口洋介と大沢たかおの格闘シーン。
そして二人の友情。
石田光成に秀吉殺害を命じられた大沢たかお演じる霧隠才蔵は、秀吉殺害に失敗したが、
最後まで誰の命令だったか口を割らず、
たくさんの群集の前で「我こそが石川五右衛門だ~!!」と言った後に、釜茹での刑にされた。
その後、秀吉は才蔵の子供までもその釜の中に放り込んでしまった。
ちょっと、いくらなんでもそこまで~紀里谷さんよ~~、って思ってたら、
石川五右衛門は本当に子供と一緒に釜茹でにされたという説もあるらしい。
そういうとこを、繋げてるんだな。
そして最後に、五右衛門は光成を切り、家康に平和を託し・・・・・・・・・・・・・
**にやられちまったんだな!!**に!!