中孝介さんという人・・・に続く第2弾!!
もう、聞き飽きたって人もガマンしておつき合いくださいね。
だって。『とうさんか』。
初ソロアルバムが発売されたので♪
島唄でもなく、ブルースでもなく、バラードでもなく、ポップスでもない。
今までのBEGINとは違う、比嘉栄昇。
じゃあ、何なんだ?と言われたら、演歌?童謡?
ひとことで言うと、「島のうた」だそう。
沖縄音階も使わない、三線も使わないけど、石垣島への・親への・家族へのいろんな想いがあふれた音楽です。
栄昇さんは今、ご家族と一緒に沖縄本島で暮らしてます。
音楽活動をしていくうえで、それも大変だと思うんだけど(他の2人は東京在住です)。
でも、石垣の新空港建設が決まったり、島が変化している今、島の変化をちゃんと自分の目で見て、そして変わりゆく島にきちんとお別れをしたいから、1日も早く石垣島に住みたいと思ってる。
そんな暖かい人なんです。比嘉栄昇さんていう人は・・・
中孝介さんの唄声は、たぶん聴く人全ての心を一瞬にしてつかむ、そんな不思議なパワーのある唄声です。
栄昇さんの声は、一種独特のモノで、15周年ツアー中に「風邪+酒」で喉をつぶして声が出なくなって、ツアーのファイナルの石垣島公演を延期にしてしまったような・・・
じつは、このときは風邪はアルコール消毒で治ると本気で思ってたみたい(-_-;)
『時代劇なんかで、刀でバーッて切られたときに、酒を口に含んでプシューって振りかけるだろ(だから喉も酒で治ると思ってた)・・・でも。あれは、薬が無かった時代のことなんだな。』ってMCで言ってました。
たしかにデビュー当時の映像を見ると、声が今と違います。
なんか透明感のある爽やかな艶のある声。
今は・・・ブルース唄って、酒呑んで・・・って声になってます。
でも!でも!あたたかい唄声なんです!
ワタシの心の中には、ス~~って入ってくるんです。
今日は、家でWOWOWにて「夢人島フェス」の生中継を見てました。
サザンの桑田さん主催のフェスで、BEGINの他にGLAY・ポルノグラフティ・福山雅治・ミスチル・そしてサザンと蒼々たるメンツです♪
行きたかったけど、浜松は遠すぎてあきらめました。
でも生中継してくれてるのでステージ入れ替えの合間には桑田さんがいろんなアーティストと競演して時間をつぶしてる場面も見れて楽しいです♪
栄昇さんが桑田さんと二人でギターを弾きながら「恋のバカンス」歌ってました~。
ただいまミスチル演奏中♪桜井さん・・・かっこいいゎ(*^_^*)
肝心のBEGINのステージは盛り上がりがイマイチでした(涙)
栄昇さんも、「こんな三線持ってステージにたって、沖縄の音楽が流れても、どう反応したらいいか分からんと思うけど・・・」なんて言ってました。
他のメンツに比べて明らかにノリが違ったけど間違いなく沖縄の雰囲気を会場に運んでました。
いいよ。いいよ。早くワンマンツアーやってくれたら、BEGINのファンが集結するから~。