1992年4月25日に尾崎豊が26歳の若さで亡くなってからもう15年。
彼が生きていたら、どんな音楽を発信し続けたんだろう。
40過ぎた彼の声は、どんなふうに渋みを増してるんだろう。
いくら考えても分からない。
高校生の時、岡山市民会館で尾崎がライブをした時、
友達に誘われたけど行けなかったことが今でも悔やまれる。
人生、何が起こるから分からない、明日ワタシは生きてるかどうかも分からない・・・
だから、毎日を悔いがないように楽しく過ごしたいと思ってる。
でも、それはワタシだけじゃなく、周りの人が突然居なくなってしまうこともあるかもしれないんだって改めて気付いた。
2年前に発売された尾崎のベストアルバムをAmazonで買った。
尾崎の全発表曲71曲のうちのベスト13曲だから「13/71」。
1.十七歳の地図
2.DRIVING ALL NIGHT
3.SCRAP ALLEY
4.卒業
5.OH MY LITTLE GIRL
6.禁猟区
7.闇の告白
8.はじまりさえ歌えない
9.群衆の中の猫
10.音のない部屋
11.I LOVE YOU
12.シェリー
13.15の夜
久しぶりに聴いた尾崎の歌は、どの曲も自然に口ずさめるくらい頭の中に、心のなかに、
ちゃんと生きていた。
最後の曲だけは、彼のラストライブでのテイク。
歌い終わった後に、『どうもありがとう!!また逢いましょう!!』で終わった。
ちょっと~~。演出しすぎじゃない~??
通勤の車の中で涙が止まらなかったよ~(T_T)