2月4日(土)
今日は保育園の発表会。
人数が多くて部屋が狭いので、年長・年少の2回に分けてます。
それでも室内はギュウギュウで、しかも園児用の椅子に座るし、途中でトイレにも立てない狭さで、マジでエコノミー症候群状態でした。
年長さんは、3歳・4歳・5歳クラス。
kenは4歳児クラスです。
まずは、今年初めて挑戦した和太鼓。
そろいのハッピにねじりはちまきでみんな可愛い(^-^)
kenはなんだか自信なさげに舞台袖の先生の方を見てるのか、それとも隣のお友達を見ているのか・・・
でも、無事に演奏終了。
次は『どうぞのいす』という劇。
子供達が大好きな絵本を劇にしたそうです。
うさぎさんがいすを作って森の中に置きました。
そこにドングリのかごを背負ったロバさんが通りかかり、ドングリのかごをその椅子の上に置いてお昼寝をしてしまいました。
クマさんがきてそのドングリを食べて、その代わりにはちみつを置く。
キツネさんがきてそのはちみつを食べて、その代わりにパンを置く。・・・って具合にいろんな動物がでてきます。
kenの役はキツネ。キツネは全部で4匹。
4匹みんなで声をそろえて言うはずのセリフを一人で先に言ってしまい、「あっ。まちがえた~」と大きな声で言って笑いをとってました。
キツネのkenは間違えてもとっても楽しそう♪
前にも書いたことありますが、BEGINのライブDVDの中に出てくるシーン。
ピアノのヒトシがミスタッチをごまかしつつ続けて弾いてたら、ボーカルの栄昇が急に歌うのをやめて、
「ミスタッチをごまかすな。間違えるんならバーン!!と間違えろ。」って。
このライブはkenと二人で見に行ったし、DVDでもお気に入りのシーン。
だから太鼓の演奏や鼓笛では私はいつもkenにそう言ってました。
太鼓は自信なさ気でしたが、劇ではバーン!!と間違えてくれました。
そんなkenのほうが私は好き。
次は手話を交えて、歌を歌いました。
『小さなせかい』と『世界がひとつになるまで』
手話の意味をどこまで理解したのかわかりませんが、大きな声で歌えてました。
そして、劇とならんで本日の目玉。
『となりのトトロ』の合奏です。
kenはシンバル。
担任の先生の指揮をしっかり見て
「いっかいお休み♪に~かいお休み♪」とか
「いちにぃさんしぃ にぃにぃさんしぃ」
「タンタンタタ~ン」
と口ずさみながら(こうやってリズムを覚えるんですね)元気良くできてました。
しかも先生いわくノーミス(^o^) スゴイ。スゴイ。
パパもママも予想以上の上出来でした。
毎年毎年、発表会や運動会のたびに大きな成長を見せてくれるのには親もビックリ。
家庭ではとても教えきれないこと、集団生活だからこそできること等たくさん教えて頂いて、
本当に保育園の先生方には感謝でいっぱいです。
じつはパパもママも会社でちょっと悩みゴト抱えてたりするんですが、そういうことをすべて癒してくれました。
来年は保育園最後の年。
いろんな想いが混じって、もっともっと感動するんだろうなぁ。ワタシ。。。
また泣くんだろうなぁ。ワタシ。。。